現代の時短3種の神器は伊達じゃない！Miele 食洗器を徹底レビュー

新居を建てるにあたって絶対に入れたかったもの

それは「Mieleの食洗器」です。

今まで朝・昼・晩の食器洗いに多くの時間を費やしていました。

どうにかこの時間を減らせないかと考えたのです。

今回は実際に1カ月Mieleの食洗器を使用した感想を徹底レビューしようと思います。

結論から言うとこれからシステムキッチンを選ぶ方には絶対オススメです！

現代の時短3種の神器は伊達じゃない！

目次

1. Mieleの食洗器が解決してくれること
   1. 食器洗いにかけていた時間が減り、自分の時間が増える
   2. 水や洗剤に触れる回数が減るので手荒れが軽減出来る
   3. 子供が自主的に食器を片付けるようになる
2. Mieleの食洗器　徹底レビュー
3. 価格と費用対効果を徹底比較
   1. Mieleの食洗器の価格
   2. 導入した場合の費用対効果は？
4. 1か月使って感じたメリット・デメリット
   1. メリット
   2. デメリット
5. まとめ

Mieleの食洗器が解決してくれること

食器洗いにかけていた時間が減り、自分の時間が増える

Mieleの食洗器は大容量のため朝・昼・晩の食器を一度に洗うことが出来ます。

平日の朝・晩と休日の朝・昼・晩の食器洗いにかけていた時間を

大幅に軽減することが出来ます。

浮いた時間で子供との時間を持つことも出来るし、

副業などの時間にあてて収入アップに繋げることも出来ます。

水や洗剤に触れる回数が減るので手荒れが軽減出来る

食洗器を使用すると食器洗いのために水や洗剤に触れる回数は激減します。

そのことにより手荒れが軽減出来るのです。

チャボも毎年冬になるとアカギレになっていましたが、

今年の冬はアカギレになることなく過ごせました。

子供が自主的に食器を片付けるようになる

これは狙った効果では無いのですが、

Mieleの食洗器はフロントオープンタイプのため、

地面からの距離が短く小さな子供でも手が届くので、

子供が食べ終わったあとの食器を自分で食洗器に入れるようになりました。

Mieleの食洗器　徹底レビュー

チャボ家の食洗器は「G 7314 C SCi」という型式です。

サイズは60㎝幅です。

フロントオープンで食器が取り出しやすい構造になっています。

 

バスケットの下段は鍋やフライパン、まな板などの

大きな調理器具も簡単に入れることが出来ます。

中段はコップや茶わんなどの通常使いの食器を入れるのに適しています。

上段はお箸やフォーク、調理グッズを入れるのに最適です。

Mieleの食洗器にはオートドスという機能がついていて

専用の洗剤を購入すれば洗剤の自動投入が可能です。

オートドスを使用しない場合はこちらのポケットに

通常の食洗器用洗剤を投入すればOKです。

操作パネルはこんなカンジ。基本はAutoで洗っています。

Autoで洗浄時間は3時間弱ほどです。

洗浄完了後は自動でドアがオープンして食器を乾燥させます。

 

普段の手入れは食洗機の底の網が取り外し可能なので、

こちらに溜まった食べ物カスを除去します。

価格と費用対効果を徹底比較

Mieleの食洗器の価格

Mieleの食洗器の価格は定価で495,000円(税込み)です。

ただでさえお金がかかる新築時やリフォーム時に

この金額を捻出するのはとても大変です。

導入した場合の費用対効果は？

朝・昼・晩の食器洗いを食洗器に変更した場合、

1日あたり約１．５時間ほどの時間の節約になります。

時間帯	所要時間
朝	20分
昼	20分
晩	50分

仮に時給が1,500円として計算すると

1か月で67,500円ほどの効果があると言えるでしょう

なんと最初の8か月ほどで十分元が取れる計算になります。

それ以降はどんどん自由な時間を生み出し続けてくれるのです。

又、自由な時間や手が荒れないなどの効果は

金額に換算出来ない価値があると思います。

1か月使って感じたメリット・デメリット

メリット

大容量のため1日分の食器を一気に洗うことが可能

60cm幅のMieleの食洗器は大容量のため朝・昼・晩の食器や鍋・フライパンなどを

一気に洗うことが出来ます。

洗浄回数が少なくて済むのは電気代・水道代も浮きますし、

朝や昼はもったいないから手洗いしようといったことも起きません。

フロントオープンで大きな食器類も入れやすくストレスがない

フロントオープンで開口が広いため食器類をとても入れやすいです。

実家に国内メーカー製のビルトインタイプの食洗器があるのですが、

幅も狭く上から入れるので食器が入れにくくストレスを感じていました。

その点、Mieleの食洗器はそんなストレスから解放してくれます。

音が静かなので電気代が安い夜中に回しても気にならない

騒音レベルは43dBのため非常に静かです。

40dBは深夜の市内や図書館の周囲音ぐらいのため深夜でも食洗器を使用できます。

オール電化の場合、深夜の電気代が安いので、

電気代が安い時間帯に食器を洗うことが出来ます。

デメリット

自然乾燥のため水滴が残ることがある

Mieleの食洗器は国内メーカーの食洗器と違い乾燥機能がなく

扉を少し開けた状態での自然乾燥となります。

夜に洗った食器を朝片付ける際に若干水滴が残っているものあったりします。

軽く拭き取ればいいだけなのでそれほど大きなデメリットと

感じない人も多いでしょう。

大きいため少量の食器を洗うのがもったいなく感じる

Mieleの食洗器は大容量のため少量の食器を洗うのに

若干抵抗があります。

もちろん少量でも問題なく洗えるので

デメリットと言えるほどのものではないですが、

心理的にスカスカの状態で洗うのはもったいなく感じてしまい

手洗いしてしまうといった場面があるかもしれません。

掃除が手間なので予洗いが必要

Mieleの食洗器はコースによっては

頑固な汚れも落とせるパワフルな食洗器のため

予洗いを行う必要はないのですが、

予洗いを行わないと当然食べ物カスが

庫内のフィルターにたまります。

その掃除が面倒なため結局予洗いしてから

食洗器にいれることになるのは

デメリットと言えるでしょう。

まとめ

Mieleの食洗器について紹介してきました。

メリット・デメリットはありますが、

デメリットは工夫次第で解決出来る程度のものですし、

費用対効果を考えるとぜひみなさんにも導入してほしいです。

1日で1.5時間自由な時間が増えるというのは想像以上に満足度があると思います。