マイホームがほしいけど今の貯金じゃとても買えないと悩んでいませんか?
何も考えずに普段生活をしているだけでは貯金額を増やすことは難しいです。
当記事では節約だけで5年間でログハウスの頭金2,000万円を貯めたチャボが貯金額を増やす第一歩として「固定費の見直し方法と節約出来る金額」を具体的に解説します。
固定費の見直しは生活の満足度を下げずに大きな節約効果を発揮してくれます。今回の内容をすべて実践出来れば年間50万円分貯金額を増やすことが出来ます。
節約初心者は見直しするのは効果が大きい3大固定費に絞って実践するのがいいよ!
- 固定費の見直しから始める理由【満足度は下がらず効果は永続】
- 見直しを行うべき3大固定費【通信費・保険・車】
- 固定費見直しの方法や効果を具体的な金額で解説
固定費の見直しから始める理由【満足度は下がらず効果は永続】
そもそもなんで節約するはまず固定費からなの?
固定費は生活の満足度を下げずに節約が出来るし
一度見直しをすれば効果がずっと続くからだよ!
節約を行う際にまず固定の見直しから始めるのは次の2つの理由です。
- 生活の満足度を下げずに節約が出来る
- 一度見直しをすれば効果が永続する
節約を行う際に一番の敵となるのは「めんどくさい」という感情です。
貯金を増やしたいと頭で考えていても実際に今の生活の中で我慢することが増えたり、煩わしい作業が増えて喜ぶ人はいません。
固定費の見直しの場合は生活の満足度を下げずに節約が出来ますし、切り替えるときは手間がかかりますが一度やってしまえば効果はずっと続くため、めんどくさがりの方にも向いています。
見直しを行うべき【通信費】【保険】【車】の3大固定費
固定費の見直しから取り掛かる理由はわかったけど何から見直せばいいの?
見直すべきは「通信費」「保険」「車」の3大固定費だよ
見直しを行うべき3大固定費は次の3項目です。
- 通信費・・・携帯代、ネット回線代を見直そう
- 保険・・・保険は社会保険知識を深めて必要最低限のみ加入しよう
- 車・・・思い切って手放そう 電車などの公共交通機関とレンタカーを使おう
通信費の見直し
携帯代やネット回線代なんてどうやって節約するの?3大キャリアじゃないと不安だよ。
確かに3大キャリアのサービスは手厚いし、安定性なんかは大きな魅力だけど、オーバースペックと感じるものが多いんじゃない?格安SIMなどを利用することで大きな節約をすることが可能だよ!
おすすめの携帯キャリアは?楽天モバイルがおすすめ
格安SIMや3大キャリアのサブブランドなど最近では様々な安い料金プランが出てきていますが、チャボのおすすめは楽天モバイルです。チャボ自身も2年ほど使用しています。
楽天モバイル【Rakuten UN-LIMIT Ⅶ】は2022年9月現在下記のような料金となっています。
3GBまで | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円 |
データ無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルの魅力は高速データ通信を無制限で使用しても月額3,278円で利用可能なところと、デザリングが無料なところです。
又、専用アプリの楽天Linkを使用すれば通話も無料で使用出来ます。
デザリングを使用することで自宅に固定回線【光回線】を引かなくてもPC等のWi-Fi環境を構築することが出来ます。
楽天モバイルにデメリットは無いの?
2年間使った体感としては通話音声の品質が若干悪いことと、屋内でネットがつながりにくいことがデメリットと言えるね。でも、価格を考慮すれば十分許容出来る範囲だと思うよ!
保険の見直し
今入っている保険を解約するなんて不安だよ!何かあったらどうするのさ!
日本は公的保険が充実した国だから多くのリスクは公的保険と普段からの貯金で十分カバーすることが出来るよ。保険が必要なのは起こる確率は低いけど発生したときに公的保険や貯金だけではカバーしきれないものだけ!
必要最低限の保険でカバーが必要なケースと必要となる金額は次の通りです。
- 生命保険
死亡時の年齢や年収によっては数千万~数億円 - 火災保険
住宅価格や周囲への損害賠償金額によって数千万~数億円 - 自動車保険
損害賠償金額によって数千万~数億円
社会保険がカバーしてくれるケースは次の7つです。
- 病気、ケガのリスク
- 障害リスク
- 死亡リスク
- 失業リスク
- 老後リスク
- 介護リスク
- 出産費用リスク
生命保険が必要かは家庭状況で判断する
チャボは死亡保障2,000万円の生命保険に加入し月々1万5千円ほど支払っていました。
しかし、チャボ家はログハウスを建築した際に住宅ローンの団体信用生命保険に加入したことと、夫婦共働きであることから生命保険は解約しました。
死亡リスクには遺族年金・遺族厚生年金と貯金で備えることにしています。
大事なことは各家庭の状況に応じて判断することです!一家の大黒柱が死亡してしまうと残された家族の生活が成り立たないのであれば掛け捨ての生命保険は必須と言えます。
車の見直し
車の見直しって言っても今は車通勤だし、レジャーにも車を使いたいよ!
車は所有するだけで月々6万円以上の維持費がかかるんだ!確かに車を手放すと生活スタイルは変化するけど工夫次第ではほとんど満足度を下げずに大きな節約効果を得ることが出来るよ!
車を手放すための工夫としては次のようなことが考えられます。
- 会社の近くに引っ越す
通勤用途が不要になる - 公共交通機関を使用する
会社によっては交通費が支給される - カーシェアやレンタカーを利用
車は必要な時だけレンタルすれば経済的 - タクシーを使う
車の維持費を考えれば数回の移動であれば総額や安い
固定費見直しの方法や効果を具体的な金額で解説
これまでに紹介してきた3大固定費の見直しで実際に1年間でどれぐらいの節約効果があったのかを具体的な金額で説明していきます。
実践した見直し方法は次の3つです。
- 携帯を楽天モバイルにして固定回線を解約
- 生命保険を解約
- 車を手放した
携帯を楽天モバイルにして固定回線を解約
携帯をYモバイルから楽天モバイルに乗り換えて家のWi-Fiをデザリングでまかないます。
YモバイルLプラン月額料金(4,158円)ー楽天モバイル月額料金(3,278円)=880円
1年間で10,560円の節約効果
softbankAirの月額料金(5,368円)を解約
1年間で64,416円の節約効果
生命保険を解約
生命保険を解約し死亡リスクには遺族年金・遺族厚生年金と貯蓄で備えます。
生命保険の掛け金月額(15,000円)を解約
1年間で180,000円の節約効果
車を手放す
車を手放して通勤を公共交通機関に変更
車を手放したことによって以下費用が不要となった
- ガソリン代(月額約10,000円のため1年間で120,000万円)
- 任意保険代(約80,000円)
- 車検代(2年で約100,000万のため1年間で50,000円)
- 自動車税(34,500円)
1年間で284,500円の節約効果
3大固定費の見直しで合計539,476円の節約効果
3大固定費を見直すことで50万円以上の節約効果がありました。各固定費の見直しで節約出来た金額は次の通りです。
- 通信費の見直し・・・74,976円
- 保険の見直し・・・180,000円
- 車の見直し・・・284,500円
1年間で合計539,476円もの節約効果あり
まとめ
固定費の見直し方法と具体的な金額について説明してきました。
節約したいならまずは3大固定費の見直しすることが最重要だよ!
固定費の見直しは最初は手間がかかりますが一度行ってしまえば効果がずっと続くため貯金額を増やしたい方が第一歩として取り組むにはもっとも効果的です。
見直しを行うべき3大固定費は次の3項目です。
- 通信費
携帯代、ネット回線代を見直そう - 保険
保険は社会保険知識を深めて必要最低限のみ加入しよう - 車
思い切って手放そう 電車などの公共交通機関とレンタカーを使おう
この3つを見直すだけでもチャボ家では年間50万円以上の節約になりました。現在の通信費プランや保険の契約状況、所有している車によっては年間100万円以上の効果も期待出来ます。
固定費の見直しだけで満足するのではなく、次は家計状況をしっかり確認して家計管理を行えるようにレベルアップしていきましょう!
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